ヒメホタルの光跡(備中鍾乳穴) ~第2弾~

ヒメホタルの光跡(備中鍾乳穴)
昨日は今シーズン初めてヒメホタルを撮影に行きましたが、納得がいく写真が撮れず、リベンジをかけて本日も『備中鍾乳穴』(岡山県真庭市上水田)までヒメホタルの撮影に出かけました。ヒメホタルを撮影するため、『備中鍾乳穴』に通い始めて今年で3年目になりますが、いつしかヒメホタルの光跡をうまく捉えることが長時間露光撮影の極みだと感じるようになりました。それくらいヒメホタルの光は繊細で、ゲンジホタルに比べてとても難しい被写体です。

今回の撮影ポイントに選んだ場所
昨日は『備中鍾乳穴』の駐車場に到着した時にはすでに多くの観光客と写真愛好家が来ており、一番良い撮影ポイントは陣取られていたので、今日こそは良い場所を確保しようと早めに出かけました。『備中鍾乳穴』に到着したのは19時20分頃でした。ベストではないにしても何とか良い撮影が期待できそうな場所を確保して辺りが暗くなるのを待ちました。
![]() |
撮影機材:SONY α900(DSLR-A900),50mm F1.4 |
20時頃に駐車場入口が閉鎖されると、ヒメホタルが微弱な光をストロボのように放ち始め、集まった多くの観光客が次々に歓声を上げました。それと同時にシャッターを切り始めました。露光時間は1~3分程度ですが、長秒時ノイズリダクション機能(長時間露光撮影用ノイズリダクション)を利用すれば、1枚当たり露光時間×約2倍の撮影時間がかかり、この日撮影した写真は15枚に過ぎませんでした。しかも、21時以降に撮影した写真は車のライトの影響でほとんど全滅でした。21時から21時半までは駐車場から車が次々に出ていき、21時半以降は敷地内の立ち入りが禁止されています。結局、写真の善し悪しは別としてきちんと撮れたのは5~6枚だけでした。その中でよく撮れている写真を掲載しておきます。
![]() |
撮影機材:SONY α900(DSLR-A900),50mm F1.4 |
![]() |
撮影機材:SONY α900(DSLR-A900),50mm F1.4 |
![]() |
撮影機材:SONY α900(DSLR-A900),50mm F1.4 |
今回の撮影では良い事がありました。たまたま人混みから少し離れた場所で撮影していたこともあり、黙々と撮影をしていると、ヒメホタルが山の斜面を下りて、こちらに近づいて来て、まるでホタルの光跡に包まれるような体験をすることができました。静かに観賞していれば、そんなご褒美を授かることもあります。久しぶりに感動を味わいました。
~あとがき~
今年は20時から21時までの間、駐車場を閉鎖して車の出入りを禁止して、車のライトによってヒメホタルの観賞や撮影が妨害されないように対策がとられていました。これはヒメホタルを撮影する者にとって大変嬉しことですが、駐車した車に乗り降りする観光客がいて完全に光をシャットアウトするわけにはいかなかったようです。(最近の車はドアロックをしたり、解除する際にハザードランプが点滅したり、室内灯が点灯したりします。) できれば、20時以降は駐車場への車の乗り入れを禁止してもらい、代わりに他の場所に臨時駐車場を確保してもらうのが一番良いと思いました。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)





最近のコメント